おとなり応援 セレッソ大阪 編


第2回セレッソ大阪編

 

2020年11月28日、第2回「おとなり応援」が開催されました。
「おとなり応援」とは、大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪という競技の異なる3つのプロスポーツクラブが同じ場所にあるという舞洲の特徴を活かして、「それぞれが他のクラブを応援することで、みんなで大阪のプロスポーツを盛り上げよう」という企画です。

第1回目は9月27日に「オリックス・バファローズ編」として開催され(第1回目の模様はこちらからご覧いただけます)、セレッソ大阪サポーター、大阪エヴェッサブースターを中心に18名が集まり、大盛り上がりとなりました。

 

2目となる今回、応援するチームはセレッソ大阪です!!
この日の対戦相手は「キング」こと三浦知良選手や中村俊輔選手が在籍していることでも知られている、あの横浜FC!J1復帰初年度とはいえ、粘り強い戦いを見せている相手だけに、気が抜けない一戦でした。
また大詰めを迎えたJ1リーグでセレッソ大阪が上位争いを繰り広げている最中ということもあり、試合の結果にも期待が高まる中、オリックス・バファローズファン、そして大阪エヴェッサブースターを中心に、事前応募で集まった合計13名が参加してくれました。

 

今回も第1回に引き続きオンラインでの開催となり、参加者はそれぞれの場所からzoomを使用しての参加していただきました。

 

前回に引き続き、MCは大阪エヴェッサのアリーナMCのたつをさんとオリックス・バファローズファームスタジアムアナウンサーの浜崎剛さんが務めてくれました!!
たつをさん、浜崎さんともオンラインでの参加となりました。実はこの二人、開始前に「ある人」とオンラインで待ち合わせ!!
その「ある人」とは・・・・・・第1回にも登場してくれたセレッソ大阪のスタジアムDJ・西川大介さん!
試合中は大忙しの西川さん。「おとなり応援」のためにと、試合前のスタジアムからセレッソ大阪の状況や試合前の情報を伝えてくれたのです!!最後に「今日は絶対に勝ちますよ」という力強いメッセージも。この模様はオンライン上で録画され、スタッフがすぐに編集、試合前にサプライズで流すことができました。

 

 

また、この試合ではサプライズでの登場人物がもう一人!それはセレッソ大阪のレジェンド「モリシ」こと森島寛晃社長です。森島社長も、試合前の忙しい中、「おとなり応援」参加者へのメッセージを送ってくれました。

 

 

キックオフ15分前から、参加者がオンラインで集まり出しました。サインインするごとに、たつをさんと浜崎さんから話しかけられ、緊張がほぐれていきます。そしてキックオフ5分前、森島社長のメッセージ、続けて西川さんからのメッセージが流れると、参加者は大盛り上がりでした。

 

いよいよ15時キックオフ!参加者は手元でDAZNでの中継を見ながら、セレッソを応援しています。試合は終始、セレッソが押し気味に試合を進めますが、なかなかゴールが生まれません。それでもセレッソがゴール前に迫ると、参加者は歓声を上げて応援を続けます。

 

前半はセレッソ大阪がゲームを支配しながらも、横浜FCの粘り強い守備の前にゴールは生まれず0-0で終了。ハーフタイムを迎えました。
本来であればここで休憩となるのですが、盛り上がりを見せていた「おとなり応援」は休みません!!この間もMC二人による軽妙なトークが続き、笑いが絶えないハーフタイムとなりました。

 

後半キックオフ直後、この日3組目(?)のゲストが登場!!
そのゲストとはセレッソ大阪の公式マスコット「ロビー」と「マダムロビーナ」、そしてセレッソ大阪の応援ナビゲーター3期生の木津紗也加さん、柳田千晶さん、増田亜美さんという豪華な組み合わせでした。

この思わぬゲストの登場に参加者は大喜び。たつをさんからの無茶振りに一生懸命応えようとするロビーとマダムロビーナの姿に、参加者は大爆笑!
そんな中、応援ナビゲーターが話している正にその時、スタジアムで大歓声が上がりました。61分、舞洲Voiceにも登場した片山映一選手(現清水エスパルス)のクロスにブルーノ メンデス選手がヘディングで合わせ、横浜FCのゴールをこじ開けたのです。この時はゲストも含め、参加者の盛り上がりは最高潮!!

ゴールの興奮も冷めやらぬ中、4組目のゲストが登場しました。オリックス・バファローズ球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirls」からリーダーのCHALさんとNUIさんが、応援に駆けつけてくれました。普段、スタジアムでのパフォーマンスを目にしている彼女たちの登場に参加者は驚きながらも大喝采で、彼女たちを迎え入れました。

この日は、セレッソ大阪から「おとなり応援」参加者に大きなプレゼントが用意されていました。プレゼント賞品は右サイドのウイングプレーヤーとして、日本中のサッカーファンの注目を集めている坂元達裕選手のサインボールでした。目の前の試合に出場し、右サイドを切り裂いている坂元選手のサインボールということで、参加者は大興奮。BsGirlsとのじゃんけんに勝ち抜いた参加者が、このビッグプレゼントを勝ち取りました。

 

 

試合はセレッソ大阪が1点を守り抜き、見事に勝利、上位戦線に踏みとどまりました。
多くのゲストが登場し、プレゼント賞品も用意されていた「おとなり応援」は無事に終了となりました。

たつをさんは「これでおとなり応援は2連勝。これはすごいことやで!次の大阪エヴェッサの時もみんな頼むで!」と大興奮。次に予定されている第3弾「おとなり応援@大阪エヴェッサ」に向けて、弾みのついた会となりました。

この日の勝利もあって、セレッソ大阪は2020シーズンを4位でフィニッシュ、2021年のAFCアジアチャンピオンズリーグ予選出場権を獲得しました!
2021シーズン、アジアの頂点を目指して戦うセレッソ大阪の躍進にも期待しましょう!

 

 

 

 

<おとなり応援 セレッソ大阪編 ダイジェスト>

 

 

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