おとなり応援 オリックス・バファローズ編


第1回オリックス・バファローズ編

 

9月27日、「おとなり応援」が開催されました。
「おとなり応援」とは、大阪エヴェッサ、オリックス・バファローズ、セレッソ大阪という競技の異なる3つのプロスポーツクラブが同じ場所にあるという舞洲の特徴を活かして、「それぞれが他のクラブを応援することで、みんなで応援しあおう」という企画です。

 

第1回目は、ペナントレースも終盤戦に差し掛かったオリックス・バファローズを応援しよう!ということで、事前募集に応募していただいたセレッソ大阪サポーター、大阪エヴェッサブースター合わせて18名が参加してくれました。

 

本来であれば「京セラドームへ行って、いざ応援!」といきたいところですが、今は声を出しての応援はできません。今回はオンラインでの開催となりました。
そのため参加者の皆さんは自宅や近所のカラオケボックスなど、思い思いのところからのzoomを使用しての参加となりました。中にはTIO Jonnyさんのようにセレッソ大阪のオフィシャルショップである「セレッソ大阪 メガストア」(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10南港ATC ITM棟2階)から参加という強者もいらっしゃいました。(場所の使用を許可していただいた店長さん、ありがとうございました!)

 

 当日の進行役を務めたのは浜崎剛さん。
普段は舞洲にあるオセアンバファローズスタジアム舞洲大阪シティ信用金庫スタジアムで開催される、オリックス・バファローズのファーム公式戦(ウエスタン・リーグ)でスタジアムアナウンサーを務めている浜崎さんは、当然、大のバファローズファン。前日にもプライベートで京セラドームに試合観戦に訪れていたということで、この日は気合十分でした。

 

そしてこの浜崎さんをサポートすべく参加してくれたのが、「おはよう朝日です」(朝日放送テレビ)など数々のテレビ番組でも活躍中の、たつをさんでした。

たつをさんは大阪エヴェッサのアリーナMCとしてもおなじみですが、参加者は、普段テレビで見る顔からオンライン上で直接話しかけられて、大興奮でした。

試合開始前の自己紹介から盛り上がりを見せていた「おとなり応援」ですが、試合開始から暫くして、もう一人の助っ人DJが参加してくれました。
セレッソ大阪スタジアムDJの西川大介さんです。

 

 

この日、同じ時間にセレッソ大阪はアウェイでベガルタ仙台と対戦中でした。同時にセレッソ大阪U-23チームが、やはりアウェイでYS横浜とのJ3リーグ公式戦を戦っていました。そのため西川さんはテレビ、パソコン、スマホを総動員して、オリックス・バファローズの試合を含め3試合を同時に視聴しながら、zoomでオンライン応援に参加するという離れ業(?)を演じていました。

 

この日の試合はNHK-BSでも中継されていましたが、参加者の多くがDAZNでの視聴でした。そのため通信環境によってはタイムラグがあり、喜ぶタイミングが微妙にずれることも。しかしそれすらも3人のDJの巧みな話術によって笑いとなり、参加者はみな思い思いのスタイルで試合観戦を楽しみました。

 

試合はバファローズが終始、北海道日本ハムファイターズをリードする展開でした。ヒットが出たり、得点が入るたびに、参加者に事前にプレゼントされた「Buffaloes応援メッセージフェイスタオル」を掲げ、大盛り上がりでした。

 

 

3回表が始まる頃には、最初のゲストが登場しました。オリックス・バファローズの試合をスタジアムで盛り上げている、お馴染みのBsGirls(CHALさん、AMANEさん、REINAさん)です。思わぬゲストの登場に、参加者、中でもたつをさんと西川さんは大興奮!普段は見られないBsGirlsの素顔を見ることができた貴重な機会となりました。最後はオリックス・バファローズ応援歌「SKY」の振り付けをBsGirlsが直接指導してくれるという、サプライズ演出!

 

 

この日は2部構成で行われました。第1部は試合開始~3回裏終了まで、第2部は7回表~試合終了までとなっていましたが、第1部終了後には延長戦がありました。

それまでもセレッソ大阪の試合の状況を、プロの喋りで伝えてくれていた西川さんによる、音声のみのセレッソ大阪試合実況が始まったのです。
この日の試合は、セレッソが前半終了間際に先制するも、後半は仙台に2ゴールを許す展開でした。しかし後半35分過ぎからセレッソが反撃を開始。そして西川さんによる音声実況が始まった直後の後半アディショナルタイムに突入した46分、清武弘嗣選手による逆転弾が決まりました!
これにはセレッソ大阪サポーターのみならず、大阪エヴェッサのブースターも大興奮!そのまま3-2でセレッソ大阪が勝利し、参加者一同は大拍手で勝利を称えていました。さらにセレッソ大阪U-23も6-1と圧倒的な勝利を挙げ、「舞洲的」には幸先の良いスタートとなりました。

 

第1部が楽しすぎたのか、参加者は第2部が始まるかなり前からオンライン上で再集結、早々と第2部が始まりました。

第2部は試合が佳境を迎えていたこともあり、全員がオリックス・バファローズのプレーに一喜一憂しながらの応援が繰り広げられました。そんな中、二組目のゲストが登場。第1部とは別のメンバーでBsGirls(下写真左から YURINAさん、MIYUさん、SAYAKAさん)が、オンライン応援に参加してくれました。ここでも3人のDJによるトークで話は大盛り上がり。

 


そして試合終盤には、最後のサプライズが待っていました。
オリックス・バファローズからのプレゼントです。
浜崎さんとのじゃんけん勝ち抜き大会に勝利した「こうき」さんが手にした賞品は、現在パ・リーグ首位打者争いを独走している吉田正尚選手のサインボールでした。
侍JAPANにも選出されている吉田選手の知名度は高く、このプレゼントには参加者一同が歓声を上げていました。

 


そうしているうちにオリックス・バファローズが12-8で勝利。両チーム合わせて3本のホームランを含む31本のヒットが飛び交う乱打戦を制しました。

勝利の後はもちろんSKY。BsGirlsに教えてもらった踊りで、勝利を祝いました。

オンライン応援という初めての試みでしたが、最後まで笑いが絶えない応援会となりました。

 

舞洲プロジェクトでは、今後も「おとなり応援」を続けていきます。セレッソ大阪や大阪エヴェッサの公式戦でも行う予定ですので、ぜひ皆さんお気軽にご参加ください。

 

おとなり応援ダイジェスト動画

 

 

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